
給料日、スマホで残高を見て「よし、今月こそは…」と思ったのに、数日後には「え、もうこんなに減ってるの?」って、ため息をついたことはありませんか。
わたし・佐伯美香も、娘が生まれたばかりの頃はまさにそれで。
オムツ、ミルク、予防接種、なぞの園グッズ…。
「給料日だけじゃ、どう考えても足りない」と頭では分かっているのに、何から手をつけたらいいか分からなくて、ずっとモヤモヤしていました。
そんなときに手を伸ばしたのがメルカリでした。
最初は「フリマアプリなんて怖い」「トラブルになったらどうしよう」と、アプリをインストールしてから、出品ボタンを押すまでに何週間もかかったくらいです。
※ここで書いている不安や戸惑いは、わたし個人の実体験です。
でも、ある日思い切って、娘のサイズアウトしたベビー服を1セットだけ出してみたんです。
ドキドキしながら待っていたら、数時間後に「売れました」の通知。
たった数千円なのに、「あ、自分の家からお金が生まれた」という感覚が、わたしの中ではかなり大きな事件でした。
※このエピソードも、あくまでわたし個人の体験談です。
それから少しずつ不用品を出していくうちに気づいたのは、メルカリは「特別な副業」じゃなくて、家の中の眠っている価値を、お金とポイントに変えるためのスイッチだということです。
(ここは、メルカリを使い続けてきた中でのわたし個人の見解です)
とはいえ、これを読んでいるあなたは、こんなことを思っているかもしれません。
- そもそもメルカリの使い方がよく分からない
- フリマアプリって、トラブルやクレームが怖い
- 副業って聞くと、税金とか会社バレが心配になる
- 子どもや仕事があって時間がないから、自分には無理そう
わたしもスタート地点はまったく同じでした。
だからこの記事では、難しい専門用語はできるだけ避けて、「メルカリって名前は知ってるけど、まだ触ったことがない」人や、「アカウントはあるけど、出品する勇気が出ない」人に向けて書いていきます。
この1記事で、次のような流れをギュッとまとめてお伝えします。
- 初心者でも現実的にできる「メルカリの稼ぎ方」の全体像
- まずは月1~5万円を目指すためのステップと考え方
- メルカリポイントを「家計の裏ボーナス」に変える使い方
- 副業として続けるときに、最低限おさえておきたい税金とルール
ここで書くノウハウや考え方は、わたし自身の経験と、これまで相談を受けてきた方々の事例から
「これは再現性が高いな」
と感じたポイントに絞ってお話しします。
(具体的な金額感や「こう考えるとラクになる」といった部分は、わたし個人の見解を含みます)
「時間もお金もない。でも、今よりはラクになりたい」
もしあなたが、そんな気持ちでこのページを開いてくれたなら──
まずは、家のどこかに眠っている「1品」だけ、一緒にお金に変えてみましょう。
その1品が、これからの選択肢を増やす最初の一歩になるはずです。
- メルカリの稼ぎ方は3パターンだけ|まずは「月1~5万円」をゴールにする
- STEP1|家の中から「売れる不用品」を見つけるチェックリスト
- STEP2|同じ商品でも売上が変わる「写真・タイトル・説明文」のコツ
- STEP3|手数料と送料を制した人だけが「ちゃんと利益」を残せる
- STEP4|メルカリポイントの稼ぎ方と「家計に効かせる」使い方
- STEP5|副業としてメルカリを「仕組み化」する1日のルーティン
- メルカリ副業と税金・会社バレ・トラブルの基本ルール
- よくある失敗パターンと、わたしが「もうやめた」と決めたことリスト
- 今日から3日でスタートする「メルカリ稼ぎ方」ミニプラン
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|たった1品の出品が、「選べる未来」を増やしていく
- この記事を書いた人
メルカリの稼ぎ方は3パターンだけ|まずは「月1~5万円」をゴールにする

メルカリって、「やろうと思えばいくらでも稼げる」とか「副業として本気でやるなら…」みたいな情報が多くて、正直、「結局、一般人のわたしは何からやればいいの?」と混乱しがちですよね。
わたし自身も最初は、ネットや本で情報を集めすぎて、頭の中がカオスになりました。
でも、あれこれ試してみた結果、今は「メルカリの稼ぎ方は、ざっくり3パターンしかない」と考えています。
※この「3パターン」という整理は、わたしが自分の実体験と、相談を受けた方々のケースをもとにまとめた個人的な見解です。
その3つがこちらです。
- ① 家の不用品を売る「片付け×現金化」モデル
- ② 仕入れて売る「プチせどり」モデル
- ③ ハンドメイド・スキル・オリジナル商品を売るモデル
いきなり全部やろうとすると、まず間違いなくパンクします。
なのでこの記事では、いちばんハードルの低い
①「家の不用品を売る」だけで、月1~5万円を目指すところにフォーカスします。
このくらいの金額なら「死ぬほど頑張る副業」ではなく、「生活の延長でコツコツ増やすお金」として現実的に続けやすいと感じています。
※ここでの「月1?5万円がちょうど良い」というラインも、わたしが家計相談を受けてきた体感ベースの個人的な目安です。
① 家の不用品を売る「片付け×現金化」モデル
いちばん取り組みやすくて、なおかつリスクがほぼゼロなのがこのモデルです。
なぜなら、「すでに家にあるモノ」しか使わないから。
新しく何かを仕入れる必要もなく、もし売れなくても困りません。
むしろ「いつか捨てるはずだったもの」なら、0円が数百円~数千円になるだけで大勝利です。
わたし自身が最初に出したのは、娘のサイズアウトしたベビー服セットでした。
クローゼットの奥で眠っていた服が、数千円に変わったとき、「あ、家の中って“タダのお金の山”だったのかもしれない」と、本気で衝撃を受けました。
※このベビー服のエピソードは、わたし個人の実体験です。
わたしがこれまでの出品や相談を通して「特に動きがいいな」と感じているのは、例えばこんなジャンルです。
※以下は、メルカリの売れ筋特集などの情報と、わたし自身の経験を合わせた傾向レベルの話です。
- ブランド服・きれいめカジュアル服(ユニクロなどもまとめ売りで◎)
- 小型家電(ドライヤー・ミキサー・ゲーム機など)
- ゲームソフト・本・マンガセット・参考書
- コスメ・香水(特に未使用・未開封のもの)
- ベビー・キッズ用品(服・抱っこひも・ベビーカー関連など)
どれも、「うちにはそんな高価なものないよ…」と言っていたママの家から、普通に出てきたものばかりです。
「特別なお宝」じゃなくても、ふつうの家庭にあるものがちゃんと売れる。
ここに気づくと、一気にハードルが下がります。
②・③は「伸ばしたくなったら」考えればOK
もちろん、メルカリで慣れてきたら、
- リサイクルショップやセールで安く仕入れて売る「プチせどり」
- 自分のハンドメイド作品やオリジナル商品を売るモデル
に挑戦するのもアリです。
ただ、ここで声を大にしてお伝えしたいのは、「最初からそこまでやらなくていい」ということ。
最初から②や③まで視野に入れてしまうと、
- 在庫を抱えるのが怖い
- クオリティに自信がない
- 失敗したらどうしよう、と考えすぎる
…という不安が一気に増えて、ほとんどの人が出品前に止まってしまいます。
※「最初は①だけで十分」というのは、わたしが多くの方を見てきて感じた個人的な方針です。
だから、この記事ではあえて、「①だけで月1~5万円を狙う視点」に絞ります。
②と③は、「慣れてきてからの選択肢」として頭の片隅に置いておくくらいで十分です。
「月1~5万円」って現実的にどう?ざっくりシミュレーション
ここで、数字のイメージを少し具体的にしておきますね。
たとえば、メルカリでの1品あたりの利益(売値-送料-手数料)が、平均1,500円くらいになったとします。
※この「1,500円」という数字は、わたし自身の取引や相談内容を見てきたなかでのざっくり目安です。人によって前後します。
この前提で計算すると
- 10品売る → 利益 約15,000円
- 20品売る → 利益 約30,000円
- 30品売る → 利益 約45,000円
1ヶ月で30品というと、「ほぼ毎日1品売れている」イメージ。
こう書くとハードル高く感じるかもしれませんが
- 最初の1~2ヶ月は「不用品の在庫」を出し続ける時期
- そこからは「売れやすいジャンル」に絞っていく時期
と段階を分けて考えると、意外と現実的です。
このレベルを目指すには、ざっくり次の3つがカギになります。
- とにかく「数」をこなして慣れる(出品数を増やす)
- 売れた・売れないを見て写真やタイトルを少しずつ磨く
- 「これは動きがいいな」と感じたジャンルに寄せていく
どれも、いきなり完璧じゃなくて大丈夫。
「ちょっとずつ改善する」だけで、1品あたりの利益も、売れるペースも変わっていきます。
最後に、この章のイメージを一言でまとめるなら──
スマホ1台と、家の中の“ガラクタ”だけで、月1万円。
それは“キラキラ副業”というより、「未来の安心費」を毎月こっそり買っている感覚に近いんです。
※この表現も、わたしがメルカリ収入を家計に組み込んできた中で感じた主観的なイメージです。
STEP1|家の中から「売れる不用品」を見つけるチェックリスト

メルカリの相談を受けていると、最初にほぼ必ず言われるのがこれです。
「うちには売るものなんて、そんなにないですよ」
でも実際にその方の話を聞きながら、頭の中で家の中を一緒に歩いていくと、「いやいや、それ全部メルカリ向きなんだけど!」というものが次々に出てきます。
※ここで書いているのは、わたしが実際に家計やメルカリ相談を受けてきたときの主観的な印象です。
まずはむずかしいことは考えずに、「探しに行く場所」を決めてしまうところから始めましょう。
まず見る場所は、この4つからでOK
「家中くまなく探してください」と言われると、それだけでやる気がしぼみます。
なので、最初はこの4カ所だけで大丈夫です。
- クローゼット
着ていない服・バッグ・靴・アクセサリーなど。
「いつか痩せたら着るつもりだった服」が、だいたい眠っています。 - 子ども用品コーナー
サイズアウトした服・おもちゃ・ベビーカー・抱っこひもなど。
子どもの成長スピードが速いぶん、ここは宝の山になりがちです。 - 本棚・TVまわり
本・マンガ・ゲームソフト・DVD。
「いつか読み返そう」と思って結局読んでいないシリーズ、ありませんか? - キッチン
使っていない調理器具・食器・頂き物のストックなど。
景品でもらったけど出番がないお皿やグラスも、意外と需要があります。
いろんな雑誌やWebメディアでフリマアプリ特集が組まれていますが、わたしの実感としても、ブランド服・小型家電・ゲーム・コスメ・子ども用品あたりは、どの家庭でも「売れる候補」に入りやすいジャンルだなと感じています。
※このジャンルの挙げ方は、各種メディアの特集と、わたし自身の利用経験からまとめた傾向レベルの話であり、特定のデータに完全に依拠したものではありません。
「これは売れる?」を3秒で判断するシンプル基準
ここでつまずきがちなのが、「これは売れるかな…?」と悩みすぎて手が止まること。
厳密に考え始めるとキリがないので、最初は3秒で決めるためのざっくり基準を持っておきましょう。
迷ったときは、この3つだけチェックしてみてください。
- ① 定価が3,000円以上だったか
- ② 今見ても「捨てるのはちょっともったいない」と感じるか
- ③ 「これ欲しい人いそうだな」と直感で思えるか
この3つのうち、2つ以上が「YES」なら、とりあえず出品候補に回す。
細かいことは、それから考えれば十分です。
※この3つの基準は、わたしが実際にクライアントさんと仕分け作業をするときに使っている実務上の目安であり、公式なルールではありません。
この段階のゴールは、「売れるかどうかを完璧に見極めること」ではなく、「出品候補の山を作ること」
判断に迷ったら、「売れるかどうか後でメルカリ内検索で調べる」前提で、まずは箱に放り込んでしまいましょう。
“とりあえずボックス”に入れておきたい10ジャンル
具体的にイメージしやすいように、わたしが「これはとりあえずボックス行きでしょ」と感じているジャンルを挙げてみます。
※ここで挙げるジャンルは、わたし自身の出品経験や相談内容からの主観的な優先順位です。
- ブランド・セレクトショップの服(ユニクロなどの人気ライン含む)
- 状態のいいノーブランド服(まとめ売りにすると◎)
- バッグ・財布・ポーチ・ベルトなどの小物
- スニーカー・パンプス・子ども靴などの履きもの
- ゲーム機・ゲームソフト(本体・コントローラー類も)
- 参考書・資格教材・通信講座のテキスト一式
- ベビー服・抱っこひも・ベビーカー・バウンサー関連
- 未使用のタオル・食器・ギフトセット・引き出物
- 小型家電(加湿器・ミキサー・ポット・ライトなど)
- 未使用に近いコスメ・香水・美容家電
全部を一気に出品する必要はありません。
まずは「このボックスを1つ埋めたら、今日は合格」くらいのつもりで大丈夫です。
わたしが実際にクローゼットや押し入れを一緒にチェックするときも、完璧を目指さず、「とにかく候補をかき集めるフェーズ」と割り切って進めています。
※この進め方も、あくまでわたしがやりやすいと感じている個人的な方法です。
“生活感の塊”だったクローゼットが、1ヶ月後には“毎月5万円を生み出す倉庫”に変わっていたら──。
ちょっと現実離れして聞こえるかもしれませんが、実際には、そのスタートは「1つの段ボール箱に候補をポイポイ入れてみた」だけだったりします。
今この瞬間も、あなたの家のどこかで、「お金になる予定のないモノたち」が静かに眠っています。
次のSTEPでは、その中から「同じモノなのに高く・早く売れる」ようにするための写真・タイトル・説明文のコツを、一緒に整えていきましょう。
STEP2|同じ商品でも売上が変わる「写真・タイトル・説明文」のコツ

正直に言うと、最初のころのわたしのメルカリは、
「なんでこんなに閲覧数はあるのに売れないんだろう…」
の連続でした。
ある日、お客さんにお願いして、売れたあとに聞いてみたんです。
「どうして、たくさん出品がある中で、うちの商品を選んでくれたんですか?」と。
返ってきた答えはとてもシンプルで、「写真とタイトルが一番わかりやすかったから」でした。
※このエピソードは、わたしが実際に取引メッセージの中で受け取った内容をもとにした個人的な体験談です。
そこからわたしは
「写真・タイトル・説明文は、商品そのものと同じくらい大事な“仕事道具”」
だと考えるようになりました。
(この考え方は、あくまでわたし個人の見解です)
スマホだけでOKな「売れる写真」の撮り方
まずは、いちばんインパクトが大きい写真から。
とはいえ、高いカメラを買う必要はまったくなくて、スマホだけで十分です。
わたしが意識しているのは、この3つだけです。
※以下のポイントは、わたし自身が試行錯誤して「これだけやれば十分」と感じている実践ベースのコツです。
- 自然光の近くで撮る(日中の窓際がおすすめ)
- 背景をシンプルにする(無地の壁・布・床など)
- 全体・アップ・傷・タグの4パターンを撮る
たとえば「服」を撮るときなら、こんな感じでそろえます。
- 全体がわかる写真(1枚目に使うメイン写真)
- 柄・生地感がわかるアップ写真
- 汚れ・ほつれ・色あせなど、気になる部分の写真
- ブランドタグ・サイズ表記が分かる写真
これだけで
「届いてからイメージが違う」「そんな傷があるなんて聞いてない」
というトラブルをかなり減らせます。
実際、わたし自身も、暗い部屋で撮った写真を自然光+白い布の上で撮り直しただけで、同じ商品なのに、いいね数も売れるまでのスピードも変わったことが何度もありました。
※この効果については、わたしの出品履歴を振り返ったときの主観的な実感であり、必ずしもすべての人に同じ結果を保証するものではありません。
たった1枚、写真を撮り直しただけで同じ商品が1,000円高く売れる。
その差が、1年後の“旅行代”になるとしたらどうでしょう。
【コピペOK】反応が変わるタイトルテンプレ
次に、意外と見落とされがちなのがタイトルです。
わたしは最初、「かわいい ワンピース」とか「おすすめ バッグ」みたいな、
自分の感想だけ書いてしまっていました。
でも、買う側の立場になって検索画面を見ると、「ブランド名」「カテゴリ」「サイズ」「状態」がひと目で分かるものに自然と目がいくことに気づきました。
※この気づきも、実際に自分で検索してみたときの個人的な体感です。
そこで、今はこんな型をベースにしています。
ブランド名+カテゴリ+色やサイズ+状態+一言メリット
具体例をいくつか挙げると…
- 例1:
ユニクロ ウルトラライトダウン ネイビー Mサイズ 美品 収納袋付き - 例2:
ニンテンドーSwitch 本体 グレー 動作確認済み 箱・付属品ほぼ完備 - 例3:
ベビー服 80~90cm 女の子 20点まとめ売り 保育園用・洗い替えに
このくらい情報が入っていると、「自分に合うサイズか」「お得感があるか」がタイトルだけで判断しやすいので、クリック率も上がりやすいと感じています。
※「クリック率が上がりやすい」という部分も、あくまでわたしのアカウントでの体感ベースの話です。
最初はむずかしく考えずに、「ブランド名」「カテゴリ」「サイズ」「状態」「一言メリット」をチェックリストのように埋めていくイメージでタイトルを作ってみてください。
クレーム防止にもつながる説明文テンプレ
最後は説明文です。
ここは「ちゃんと書かなきゃ」と思うあまり、手が止まってしまう人が本当に多いところ。
わたしも以前は、1つの説明文を書くのに10分以上かけていましたが、今はほぼテンプレに沿って埋めていくだけです。
※このテンプレ構成も、わたしが出品の効率を上げるために作ったオリジナルの型です。
おすすめの順番は、この4つ。
- 購入時期・使用頻度
- 状態(ダメージの有無)
- サイズ感・注意点
- 発送方法・梱包について
この順番に沿って書くと、こんな感じになります。
・購入時期と使用回数
1年前に購入し、月に2~3回ほど着用しました。・状態
全体的にはきれいな状態ですが、袖口にうっすら毛玉があります(写真4枚目をご確認ください)。・サイズ感
身長158cmでお尻が少し隠れる丈感です。体型によって感じ方が変わるため、あくまでご参考程度にお願いします。・その他
簡易包装で、らくらくメルカリ便にて発送予定です。中古品にご理解のある方のみご購入をお願いします。
ポイントは、良いところだけでなく、気になる点も最初から正直に書くこと。
結果的に、クレームも返品も減り、リピーターさんが増えやすくなります。
※「クレームや返品が減った」というのは、わたしがテンプレを使い始めてからの主観的な変化です。
売れないときに見直すチェックリスト
ここまでやっても、「いいねは付くのに売れない…」ということは普通にあります。
そんなとき、わたしはまず値下げではなくチェックをします。
チェックするのは、この5つ。
- 同じ商品の相場より明らかに高すぎないか
- 1枚目の写真が暗くないか・ぼやけていないか
- タイトルに「サイズ・ブランド名・状態」が入っているか
- 説明文が短すぎて、不安材料を残していないか
- 季節外れのものを出していないか(例:真夏に分厚いコートなど)
この5つを整えたうえで、それでも動きがなければ、初めて「少しだけ値下げする」という順番にすると、利益を無駄に削らずに済みます。
※この優先順位も、わたしが出品戦略を組むときの個人的な方針です。
「売れない…」と思ったら、いきなり価格を下げる前に、まずはこのチェックリストを一周してみてください。
それだけで、同じ商品でも「売れ方」が変わる可能性は十分あります。
次のSTEPでは、せっかく売れた商品の利益を減らしてしまわないように、手数料と送料を味方につける考え方を一緒に整理していきます。
STEP3|手数料と送料を制した人だけが「ちゃんと利益」を残せる

最初のころのわたしは、「やった!1,000円で売れた!」と喜んだあとに、売上画面を見て「あれ…思ったより残ってない…?」と固まる、というのを何度もやりました。
メルカリは、「売れた金額 = そのまま自分のお金」ではありません。
販売手数料と送料が、そこから引かれていきます。
ここを知らないまま出品してしまうと、どれだけ売っても「なんか全然お金が増えない…」という状態になりがちです。
逆に言えば、手数料と送料を味方につけられれば、それだけで利益はグッと安定してきます。
(この「味方につける」という考え方は、わたしが家計管理とメルカリを一緒に見てきた中での個人的な見解です)
メルカリの手数料と送料をざっくり理解する
メルカリでは、商品が売れて取引が完了すると、販売価格の10%が販売手数料として差し引かれます。
例えば、1,000円で売れた商品なら、販売手数料として100円が引かれます。
そこからさらに、配送にかかった送料が引かれます。
つまり、
手元に残るお金 = 販売価格-販売手数料-送料
ということですね。
手数料率や送料の細かいルールは変更される可能性もあるので、最新の情報は必ずメルカリ公式ヘルプで確認してください。
(この記事では、執筆時点の情報と、わたし自身の経験をもとにお話ししています)
だからこそ「いくらで売るか」ではなく「いくら残したいか」から逆算して価格を決めることが大事になってきます。
※この「逆算して決める」考え方は、わたしが家計相談でいつもお伝えしている個人的な方針です。
利益から逆算して価格をつけるシンプルな計算
数字が苦手でも大丈夫なように、なるべくシンプルな例でイメージをつかんでみましょう。
例えば、こんなふうに考えてみます。
- 「この商品で最低でも1,200円は残したい」
- 送料はだいたい200円ぐらいかかりそう(小さめの荷物を想定)
この場合、
「販売価格-販売手数料(10%)-送料200円 = 1,200円」
になるように価格をつければOKです。
例えば、販売価格を1,700円にしたとすると、
- 販売手数料:1,700円 × 10% = 170円
- 送料:200円(想定)
- 手元に残るお金:1,700-170-200 = 1,330円
ちょっと余裕を持って1,200円以上残るラインにできた、というイメージですね。
もちろん、送料はサイズや配送方法によって変わりますし、実際の金額はご自身で確認する必要があります。
ここではあくまで、「残したい利益から逆算する考え方」をつかむための、ざっくりしたイメージだと思ってもらえればOKです。
※この数値例は、説明を分かりやすくするための仮の数字であり、実際の送料や利益を保証するものではありません。
初心者がやりがちな“送料負け”のパターン
相談を受けていても、わたし自身の失敗を振り返ってみても、「送料を甘く見積もっていて、利益がほとんど残らなかった」というパターンがとても多いです。
(ここからは、わたし自身と周りのケースをまとめた個人的な失敗パターン集です)
代表的なのは、このあたり。
- 畳んだらいけると思ったのに、厚みが出てしまい想定より高い送料になった
- 重さやサイズをあまり考えずに出品して、いざ送ろうとしたら料金が高かった
- 「まとめ売りにしたほうが楽」と思って詰め込みすぎて、サイズオーバーで送料アップした
これを防ぐために、わたしが実践しているのは次の2つです。
※以下の工夫は、わたしが送料負けを減らすために取り入れている個人的な方法です。
- 自宅に「よく使う配送サイズ」の目安を置いておく
例:ネコポス・ゆうパケットサイズの箱や、メジャー・スケールなど。
「この箱に入るかどうか」でざっくり判断できるようにしておくと安心です。 - 出品時に「この商品は○○便で送る」と決めておく
あとから悩まないように、
商品説明の最後に「◯◯便で発送予定です」と書いておくと、自分の意識も固定されます。
「なんとなくこの価格でいいか」ではなく、「この送料ならこの価格以上で出そう」と、ざっくりでも決めておくと、送料負けはかなり減らせます。
梱包・発送の時短テクと、評価を下げないひと言
利益を守るという意味では、「安く送ること」だけでなく「自分の時間を削りすぎないこと」もすごく大事です。
(これは、子育て・家事・仕事を全部回しながらメルカリを続けてきた中でのわたし個人の実感です)
わたしが意識しているポイントはこの3つ。
- よく売れるサイズの梱包資材をストックしておく
薄手のビニール袋・クッション封筒・緩衝材など、
「これさえあれば大体包める」というものを決めて常備しておきます。 - 宛名書き不要の「匿名配送」を基本にする
住所を書かなくていい・追跡がある、というだけで心理的ハードルがかなり下がります。 - 発送したらすぐにひと言メッセージを送る
たった1通メッセージを送るだけで、安心感がまったく違います。
実際にわたしが使っているメッセージは、こんな感じです。
ご購入ありがとうございます。
本日、らくらくメルカリ便にて発送しました。
到着まで今しばらくお待ちください。
お手元に届きましたら、ご確認のうえ評価をいただけると嬉しいです。
これくらいの内容でも、「丁寧な出品者さんで安心しました」「メッセージもらえて嬉しかったです」と書いてもらえることが多いです。
※この効果も、わたしが実際の評価コメントを読んで感じた主観的な印象です。
手数料・送料・梱包・発送。
このSTEP3までを押さえておけば、「売れたのにお金が残らない」状態からは確実に抜け出しやすくなります。
次のSTEPでは、ここで生まれたお金に加えて、「ポイント」というもう一つの味方を家計にどう効かせていくかを、一緒に見ていきましょう。
STEP4|メルカリポイントの稼ぎ方と「家計に効かせる」使い方

メルカリを始めたばかりのころ、わたしは正直
「ポイントってオマケでしょ?わざわざ意識するほどでもないよね」
と思っていました。
でも、数ヶ月たって家計簿を見返してみたら、「あれ、この月けっこう買い物してるのに、現金の支出が少ない…?」という月があって。
よくよく見ると、日用品や子どもの本を“ポイント払い”で賄っていたことに気づいたんです。
※このエピソードは、わたしが自分の家計簿を見返したときの実体験です。
そこからはもう、「ポイントはオマケ」ではなく「家計の裏ボーナス」としてどうやって増やして、どうやって使うかを考えるようになりました。
(この「裏ボーナス」という考え方は、わたし個人の見解です)
メルカリポイントの基本をサクッと整理
まずはカンタンに、メルカリポイントの基本だけ押さえておきましょう。
- 1ポイント=1円として、メルカリ内の支払いなどに使える
- 売上金からポイントを購入することができる
- 友達招待やキャンペーン、メルカードやメルペイの利用などで付与されることがある
そして、ポイントには有効期限があるというのも大事なポイントです。
多くのポイントは、付与日から一定期間(例:365日など)で期限を迎えます。
※具体的な付与条件や有効期限は変更される可能性があるため、必ず最新の情報をメルカリ公式ヘルプでご確認ください。このパートは、わたしの理解とこれまでの利用経験をもとにした概要レベルの説明です。
「細かいルールを全部覚えよう」とするとしんどくなるので、最初は「1ポイント=1円で使える・期限があるから定期的にチェックする」くらいでOKだと感じています。
※この「ざっくりでOK」というスタンスは、わたし個人の方針です。
ポイントの主な「稼ぎ方」まとめ
じゃあ、そのポイントをどうやって増やしていくか。
わたしが実際に意識しているのは、この3つです。
※ここからは、わたしが実生活で「無理なく続けられるな」と感じている個人的な使い方です。
- ① 友達招待をコツコツ活用する
家族や友人がメルカリをこれから始めるときに、
自分の招待コードから登録してもらうパターンです。
無理やり勧誘するのではなく、「始めたい」と言っている人にだけサラッと勧めるくらいがちょうどいいと感じています。 - ② キャンペーンを「全部」追わずに、「使えそうなものだけ」拾う
メルカリは時期によって、エントリー制のキャンペーンやポイント還元が行われることがあります。
ただ、全部を追いかけると疲れてしまうので、「どうせこの日に発送する予定があるから、ついでにエントリーするか」くらいのノリで使っています。 - ③ メルカードやメルペイの“ついで”利用でポイントをもらう
普段の支払いを全部切り替えるのではなく、「もともと買う予定だった日用品」など一部だけをメルペイやメルカードにして、その分のポイント還元をもらうイメージです。
大事なのは、「ポイントを貯めるために余計な買い物をしない」こと。
これをやってしまうと、本末転倒になってしまいます。
あくまで
「どうせやる・どうせ買う」のついでにポイントをもらう
という感覚がちょうどいいと感じています。
※この考え方は、浪費を増やさずポイントを活用したいという、わたし自身の家計観にもとづいた個人的な方針です。
ポイントは「おまけ」じゃなく、“家計の裏ボーナス”。
友達招待やキャンペーンを味方にすれば、現金を使わず日用品が埋まっていきます。
「現金は貯金、消耗品はポイントで」がおすすめ
ここからは、わたしが実際にやっていて「これはかなりラクになるな」と感じたルールをお話しします。
※以下は、わたし個人の家計管理ルールであり、すべてのご家庭に当てはまるとは限りません。
そのルールはすごくシンプルで、次の2つだけです。
- 現金(売上金)は貯金や大きな支出用にキープする
- 洗剤・シャンプー・ティッシュ・子どもの本や文具などはポイントで買う
こうすると、家計簿上はこんな状態になります。
- 銀行口座からは、日用品の出費がほとんど出ていかない
- でも、家の中にはちゃんと日用品や子どものものが補充されている
つまり「支出が増えていないのに、必要なものがポイントで埋まっていく」状態を作りやすくなるんです。
わたしの感覚では、メルカリで売れたお金は「未来の安心費(貯金・特別費)」として口座に残しつつ、ポイントで「今必要なもの」を補っていくイメージにすると、すごくバランスが良くなりました。
※この「未来の安心費」という言い方は、わたし自身が家計を整理するときに使っている主観的な表現です。
もちろん、ポイントの使い方に正解はありません。
でも、もし今までなんとなく消えていたポイントがあるなら、「現金は貯金、消耗品はポイントで」というルールを1ヶ月だけでも試してみてほしいなと思います。
次のSTEPでは、ここまでで整えた「売上」と「ポイント」を、日々のルーティンにどう組み込めばムリなく続けられるのかを、一緒に見ていきます。
STEP5|副業としてメルカリを「仕組み化」する1日のルーティン

ここまで読んで、「やってみたい気持ちはあるけど…」とブレーキを踏ませる最大の理由。
それは、ほぼ間違いなく「時間がない」だと思います。
わたし自身も、フルタイムで働きながら、子どもを寝かしつけて、家事を片付けて…の毎日だったので、「メルカリに使える時間なんて、どこにあるの?」と本気で思っていました。
※ここで書いているライフスタイルの前提は、わたし自身の実体験です。
そこで編み出したのが、「1日15分で回すメルカリルーティン」です。
これは、がっつり副業時間を確保するというより、「日常の中に、メルカリの“スキマ枠”を埋め込んでしまう」イメージに近いです。
※このルーティンは、わたしが無理なく続けるために組んだオリジナルのやり方であり、すべての人に最適な方法とは限りません。
【1日15分】佐伯美香流・メルカリ稼ぎルーティン例
フルタイムの仕事や子育てがある人でも回しやすいように、まずは「1日15分」を前提にしたスケジュールを組んでみます。
- 朝(5分):売れた商品の確認・取引メッセージの返信
起きてすぐ、もしくは朝食後にスマホを開いて、
「売れたものはないか」「メッセージは来ていないか」をチェック。
必要なら、ひと言だけでも返信しておきます。 - 昼のスキマ(5分):いいね数・閲覧数を見て微調整
通勤中やお昼休みに、前日までに出した出品の
「いいね」や「閲覧数」を確認。
反応が薄いものだけ、タイトルや価格を少しだけ変えるイメージです。 - 夜(5分):写真撮影 or 出品1件
子どもが寝たあとや、自分のすき間時間に、
「今日は1品だけ写真を撮る」「1件だけ出品する」と決めます。
毎日完璧にやろうとせず、最低ラインを「1件」まで下げるのがポイントです。
これだけでも、「1日1歩ずつ、メルカリのギアが回っている状態」を作れます。
※この時間配分は、わたしが現実的に回せたと感じた一例です。もっと短くしても、長くしてもOKです。
これに加えて、わたしは週に1~2回だけ、「30分だけメルカリタイム」と決める日を作っています。
- 候補ボックスからまとめて3?5品を撮影する
- 下書き機能を使って、タイトル&説明文を溜めておく
- 発送予定のものを一気に梱包して玄関に並べておく
この「出品デー」を週に1回でも入れておくと、ストックが増えて、売れ行きもだんだん安定しやすくなります。
※出品デーの有無で売れ方が変わる、というのは、わたし自身のアカウント運用を見てきた中での主観的な実感です。
「時間がないから無理…」と思っていたママほど、“1日15分の出品ルーティン”で一番早く結果を出していきます。
これは、わたしがこれまでお話ししてきた方たちを見てきた中での、かなり強い実感です。
※あくまでわたしの周りでの傾向であり、すべての人に同じ結果を保証するものではありません。
ジャンルを絞ると作業が3分の1になる理由
最初のうちは、いろんなジャンルを試してみてOKです。
むしろ、最初から絞りすぎると「本当は他に売れるものがあったかも…」とモヤモヤしてしまうこともあります。
ただ、ある程度出品を続けていると、「自分はこのジャンルが売りやすいな」というのが見えてきます。
わたしの場合は、例えばこんな感じでした。
※ここから先は、わたしのアカウントでの実例ベースの話です。
- 本・マンガセット → 写真の撮り方・説明文がほぼ同じでOK
- ベビー・キッズ用品 → ママ同士で知りたい情報が分かってくる
- カジュアルな服 → タイトル&説明文のテンプレがほぼ固定できる
ジャンルを絞ると、作業がラクになる理由はシンプルで、
- 写真の撮り方が似ている(背景・構図をそのまま使い回せる)
- 説明文のテンプレがほぼコピペでいける
- 相場感が掴めるので、価格を迷わなくなる
この3つのおかげで、1件あたりにかかる時間がどんどん短くなっていく感覚があります。
※「作業時間が3分の1になった」という表現は、わたしが複数ジャンルをやっていた時期と、ジャンルを絞った時期を比べたときの体感ベースの比較です。
なので、最初の1~2ヶ月は広く出して試し、そのあとで「手応えのあるジャンルに寄せていく」という流れでやっていくのが、ムリなく続けたい人におすすめです。
売上を“見える化”すると続きやすい
もう1つ、ルーティンを「仕組み」に変えるうえで大事だなと感じているのが、売上の見える化です。
わたしもそうだったのですが、せっかくメルカリでコツコツ売っていても、「なんとなくお金が増えてる…気がする?」くらいのぼんやりした感覚だと、ある日ふっとやる気が切れてしまいやすいんです。
※この“やる気が切れるパターン”は、わたし自身と、相談者さんたちの共通点として感じている主観的な傾向です。
そこでおすすめしたいのが、超ざっくりでいいので、月に1回だけ「メルカリの成績表」をつけることです。
やることはシンプルで、ノートでもスプレッドシートでも家計簿アプリでもいいので、次の3つだけメモしておきます。
- ① 売上金(その月に入った売上の合計)
- ② 経費(梱包資材・送料など、自分で負担した分)
- ③ 残った利益(①?②)
たとえば、こんな感じです。
- 今月の売上金:18,500円
- 今月の経費:2,000円(梱包資材・差額送料など)
- 今月の利益:16,500円
これを毎月1回だけでも記録しておくと、「先月より3,000円増えた」「今月は少なかったから、来月もう1品増やそう」など、ゲーム感覚で続けやすくなります。
わたしの場合は、「今月あと○件売れたら、目標の○万円に届く」と見えるだけで、不思議とやる気が戻ってきました。
※この“ゲーム感覚”がモチベーションになる、というのも、わたし自身の主観的なモチベパターンです。
メルカリを「その場しのぎの小遣い稼ぎ」で終わらせるか、「生活の中に組み込まれたミニ副業」に育てるかの分かれ目は、この「仕組み化」と「見える化」にあると、わたしは思っています。
次の章では、ここまでの積み重ねを、
「税金や会社との付き合い方」「トラブルとどう向き合うか」という視点から整理して、
安心して長く続けるための土台を一緒に作っていきます。
メルカリ副業と税金・会社バレ・トラブルの基本ルール

ここまで読んでくれた人の多くが、最後に気になっているのはきっとここだと思います。
「これって、税金的に大丈夫なの?」「会社にバレたりしない?」
というところ。
先に大事なことをお伝えしておくと、わたしは税理士ではありませんし、この記事は「最終的な判断」ではなく「考え方の整理」として読んでほしいなと思っています。
(具体的な申告の要否や金額については、必ず税務署や税理士などの専門家に確認してください)
不用品を売るだけなら、基本的には「非課税」の範囲
まず、多くの人が最初にやるのは、家の中の不用品を片付けながらメルカリで売るパターンだと思います。
国税庁の公式情報では
自分や家庭で使っていた服・家電などの「生活用動産」を売って得た利益は、原則として非課税
と説明されています。
つまり、たとえば:
- 家で使っていた服やバッグをメルカリで売った
- 子どもが着なくなった服やベビー用品を売った
- 自宅で使っていた本や家電を手放した
といった「もともと自分の生活のために買って使っていたモノ」を売るケースでは、多くの場合、課税対象にならないと考えられます。
なので、クローゼットや押し入れの整理をしながら、不用品をメルカリに出している段階なら、
一般的には「確定申告までは不要」と判断されることが多いです。
※ここでの説明は、国税庁の公開情報と一般的な解説をもとにしたわたしなりの整理です。最終判断は必ずご自身で最新の公式情報を確認してください。
「副業」として継続的に利益を出すようになったら
一方で、メルカリに慣れてきて、
- 仕入れて転売する(リサイクルショップやセールで買ったものを売る など)
- ハンドメイド品やオリジナル商品を継続的に販売する
といった「もう一つの収入源」としてメルカリを使うようになると、話が少し変わってきます。
このような場合は、一般的に「雑所得」や「事業所得」として扱われることが多く、所得(=売上-経費)の合計額によっては、確定申告が必要になる可能性があります。
よく聞く目安として、
「会社員の副業所得が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要」
というラインがあります。
ただ、ここで注意してほしいのは、
- 20万円以下なら所得税の確定申告が不要になるケースはある
- でも「住民税の申告」は別途必要になる場合がある
という点です。
このあたりの細かいルールは、「所得の種類」や「ほかの収入の状況」「住んでいる自治体」によって変わるため、最終的には税務署や専門家に確認するのがいちばん確実です。
※ここで説明している税金の話は、国税庁・会計サービスなどの一般的な解説をもとに、わたしが初心者向けにかみ砕いた個人的な整理です。制度は変わる可能性もあるため、必ず最新情報を公式サイト等でご確認ください。
「会社にバレない方法」より、「正しく続ける」発想を
ネットで「メルカリ 副業 会社 バレない方法」と検索すると、いろいろなテクニックが出てきますよね。
でも、現実的には、
- 会社に送られる住民税の通知の金額
- 副業分の税金をどう納めるか(特別徴収・普通徴収)
といった部分から、完全にバレないようにするのはけっこう難しいケースも多いと感じています。
※ここは、各種解説記事や実例を見てきた中での、わたしの主観的な印象です。
それに、「バレないこと」だけをゴールにしてしまうと、
- 必要な申告をしないまま進んでしまうリスクがある
- 万が一指摘されたときの精神的コストが大きい
というデメリットもあります。
わたしとしては、長く安心してメルカリを続けるために、次の3つをおすすめしています。
※以下は、わたし自身が相談を受けたときによくお伝えしている個人的なスタンスです。
- ① 就業規則で「副業」がどう扱われているかを確認する
そもそも会社として副業OKなのか、申告が必要なのかを、
まずはルールとして知っておくところからスタートです。 - ② 税金は「バレない」より「正しく申告」を優先する
ルールのグレーゾーンを攻めるより、
多少手間でも後ろめたさのない状態で続けるほうが、メンタル的にもラクです。 - ③ 本業に支障が出ない範囲で、コツコツ続ける
本業で疲れ切ってしまうほどメルカリに時間をかけると、
結局どちらも続かなくなってしまいます。
あくまで「生活の中に自然に馴染むペース」を意識するのが大事だと感じています。
「会社にバレないこと」よりも、「正しく続けられること」
この軸で考えたほうが、メルカリが「いつかやめなきゃいけない副業」ではなく、「生活に馴染んだ収入源」になっていくはずです。
もちろん、最終的な判断はあなた自身と、税務署・専門家との対話になりますが、この記事が「怖いから何も知らないままにしておく」のではなく、「知ったうえで安心して続ける」ための
入り口になればうれしいです。
よくある失敗パターンと、わたしが「もうやめた」と決めたことリスト

ここまでいろいろ書いてきましたが、正直に言うと、わたしは最初から上手くできたわけではありません。
むしろ、「あ?これやっちゃダメなやつだった…」という失敗をひと通り踏んできたタイプです。
※ここから先は、わたし自身の失敗と、相談を受けた方たちのケースをもとにした完全に個人的な経験談です。
その中でも、「これはやめて本当によかった」と感じているクセを、あえて正直にリストアップしてみます。
① なんでもかんでも値下げしてしまう
コメントで、
「○○円になりませんか?」
と聞かれたとき。
昔のわたしは、ほぼ反射的にこう考えていました。
「せっかく欲しいって言ってくれてるし…断ったら悪いかな…」
その結果
・ほとんど利益が残らない
・あとから「この値段なら最初からこの価格で出せばよかった…」とモヤる
ということを何度も繰り返しました。
※このパターンは、わたしのリアルな失敗談です。
そこから決めたのは、「値下げ交渉に応じる/応じないを、その場の気分で決めない」ということ。
具体的には、出品するときにあらかじめ、
- 自分の中の「最低ライン」を決めておく
- それ以上の値下げはしないと、先に自分と約束しておく
この2つだけを徹底しました。
たとえば
- 1,800円で出した商品 → 「1,500円までは下げてもOK」と事前に決めておく
- コメントで「1,300円になりませんか?」と聞かれたら → 「ごめんなさい」と断る
こうやって「感情ではなく、ルールで決める」ようにしただけで、利益のブレも、気持ちのブレもかなり減りました。
※このやり方は、わたし自身がメンタルを削らずに続けるために決めた個人的なルールです。
② 「なんでも出す」から「売れるジャンルに寄せる」へ
メルカリを始めたばかりの頃のわたしは、とにかく「家にあるものは全部出してみよう」と意気込んでいました。
服、本、家電、謎のインテリア、ノベルティグッズ…。
とにかくジャンルもテイストもバラバラ。
結果どうなったかと言うと…
- 毎回、写真の撮り方をゼロから考える
- 毎回、説明文を1から書く
- 毎回、相場を調べ直す
つまり、「出品作業が1件ごとにフルマラソン状態」になっていました。
※この状態は、完全にわたしの黒歴史です。
そこで途中から切り替えたのが
「売れやすいジャンルが見えてきたら、そこに寄せていく」という考え方です。
ジャンルを少し絞ると、こんなメリットがありました。
- 写真撮影のパターンが同じになる
→ 背景・光の当て方・構図がほぼ固定できる - 説明文テンプレがそのまま使える
→ 商品名だけ変えればOKな文章が増える - 相場感が掴みやすくなる
→ 「このブランドのこのアイテムなら、このくらいで売れそう」が直感で分かる
その結果、1件あたりにかかる時間が体感で3分の1くらいまで短縮されました。
※この「3分の1」という表現は、わたしが多ジャンル出品期と、ジャンルを絞った時期を比べたときの主観的な感覚です。
なので、もし今あなたが、
- なんとなく毎回しんどい
- 出品のたびに手が止まる
と感じているなら、「売れたことがあるジャンル」や「扱いやすいと感じるジャンル」に寄せていくことを一度意識してみてほしいなと思います。
③ 売れない日=失敗だと決めつける
メルカリをある程度続けていると、だいたいこんな日がやってきます。
- 1品も売れない日
- なぜか5品一気に売れる日
わたしも最初は、売れない日があるたびに、「やっぱりセンスないのかな…」「もうやめようかな…」と落ち込んでいました。
でも、数ヶ月分の売上をまとめて眺めてみると、「売れない日と、めちゃくちゃ売れる日を平均すると、ちゃんと“月の流れ”ができている」と気づいたんです。
※この気づきは、わたしが自分の売上履歴を月単位で見返したときの主観的な実感です。
そこでわたしが「もうやめた」と決めたのが、「1日単位で、自分の価値やセンスをジャッジすること」です。
売れない日は、「今日はそういう日だっただけ」と割り切る。
売れた日は、「今までの積み重ねが今日出ただけ」と捉える。
この考え方に変えてから、メルカリとの付き合い方がぐっとラクになりました。
たった1つの出品が、今日の赤字家計を救うわけじゃない。
でも、その1つを続けた人だけが、1年後「選べる未来」を手に入れていきます。
※この一文は、わたしがメルカリに限らず「小さな行動を続けること」についていつも自分に言い聞かせている個人的なメッセージです。
もし今、あなたの画面に表示されている売上はゼロかもしれません。
でも、この記事をここまで読んでいる時点で
「何も知らないまま諦めた人」より、すでに一歩前に進んでいる
と、わたしは本気で思っています。
あとは、1つ目の出品を「もうやめたクセ」とセットで始めるかどうか。
その小さな選択の積み重ねが、半年後・1年後の景色を静かに変えていきます。
今日から3日でスタートする「メルカリ稼ぎ方」ミニプラン

ここまで読んでくださったあなたに、最後にひとつだけ
「具体的な3日間のスタートプラン」
をプレゼントさせてください。
というのも、わたしは昔から
「いい話を聞いた」→「でも明日から何をすればいいか分からない」
という状態で止まってしまうタイプだったからです。
※この「聞いて満足して動けない」癖は、完全にわたし自身の体質です。
なのでここでは、今日から3日間だけやってみる「お試しメルカリ」を、超具体的にステップに落としてみました。
※この3日プランは、メルカリ初心者の方向けに、わたしが実際のアドバイスでよく使っているオリジナルのセットアップです。
1日目|家の中から「売る候補」を10品ピックアップ
1日目にやることは、たったこれだけです。
- クローゼット・子ども部屋・本棚・キッチンを一周する
- 「売れそう」と思ったものを、とにかく箱に入れていく
- 10品集まったら終了(それ以上はやらなくてOK)
ポイントは、「売れるかどうかを完璧に判定しようとしない」こと。
この日は、あくまで「候補を集める日」です。
わたしが相談を受けるときも、1日目はひたすら
- 「これはどうですか?」
- 「それも入れましょう」
- 「悩んだら、とりあえず箱へ」
というやり取りをしながら、10品~20品くらいを一気にピックアップしてしまいます。
※このやり方は、わたしが「最初の一歩のハードルを下げる」ために使っている実務上の工夫です。
10品入った箱ができたら、その時点でその日のミッションはクリアです。
「まだ探せるかも」と思っても、あえて終わりにするくらいでちょうどいいです。
2日目|その中から3品だけ、写真を撮って出品
2日目は、昨日集めた10品の中から、たった3品だけ選びます。
- 1品に時間をかけすぎず、テンプレに沿って出品する
- 迷ったら「定価が高かったもの」「ブランド物」から選ぶ
「3品も無理…」と思ったら、1品でも大丈夫。
大事なのは、「0から1」を経験することです。
当ブログの研究員、桐生さんも言っていましたよね。
わたしが初心者さんにいつもお伝えしているのは
「最初の1品が、いちばん恥ずかしいし、いちばん時間がかかる」
ということです。
※これは、わたし自身と、多くの相談者さんを見てきた中での共通パターンだと感じています。
だからこそ、その1品を「今日の3品」の中でさっさと経験してしまう。
写真はSTEP2のコツどおりにとりあえず撮ってみて、タイトルと説明文はテンプレを見ながら埋めていけばOKです。
完璧な出品ではなくて大丈夫です。
「とりあえず世界に公開してみた」という経験値のほうが、ずっと価値があります。
3日目|いいね・閲覧数を見て、タイトルと価格を微調整
3日目は、「売れた・売れてない」に一喜一憂する日ではありません。
あくまで、「データを見る日」です。
- 出品した商品の「いいね」「閲覧数」をチェックする
- 同じ商品がいくらで売れているか、メルカリ内で検索してみる
- 反応が薄いものは、タイトルや価格を少しだけ変えてみる
- 1枚目の写真を明るく撮り直すだけでもOK
最初のうちは、「売れた/売れない」は運の要素もかなり大きいとわたしは思っています。
だからこそ、3日目は「運」を評価するのではなく、「自分が変えられる部分だけ、ちょっとチューニングしてみる」日にしてほしいんです。
たとえば、
- 同じような商品が自分より300円安く売れている → ちょっとだけ下げてみる
- 写真が全体的に暗い → 1枚目だけ撮り直す
- タイトルにサイズが入っていなかった → 追記する
こういう小さな見直しを一周してみるだけで、「あ、こうやって調整していくんだな」という感覚が掴めてきます。
※この「小さな見直しで十分」という感覚は、わたしが初心者さんと一緒に改善してきたときの実感ベースの話です。
3日間のミニプランを終えた時点で、売れた商品が1つもないかもしれません。
逆に、1~2件ポンポンと売れてしまうかもしれません。
どちらにしても、大事なのはここだとわたしは思っています。
副業メルカリで一番大事なのは、センスでも在庫量でもなく、『やらない理由』より『今日1品だけ出す理由』を選び続けること。
※このフレーズは、わたしが自分にもクライアントさんにも、何度も言い聞かせてきた個人的な信念です。
この3日間は、あなたにとっての「最初の1品」を生み出すための準備運動。
続けるかどうかは、そのあとで決めれば大丈夫です。
でも、もし3日間やりきったときに、心のどこかで「もうちょっとだけ続けてみようかな」と感じたなら──その感覚を、大事に掴んでおいてほしいなと思います。
よくある質問(FAQ)
Q1. メルカリでどれくらい稼げたら「副業」と考えていいですか?
正直なところ、「ここからが副業です」という明確な線引きはありません。
ただ、わたしは目安として、
- 仕入れて売る(転売・せどり)をしている
- ハンドメイドやオリジナル商品を継続的に販売している
この2つに当てはまってくると、「副業」として税金面の確認が必要になる段階だと考えています。
※この考え方は、わたしが税務情報や一般的な解説を読んだ上でまとめた個人的な目安です。
よく出てくる基準として
会社員の「副業所得」(売上-経費)の合計が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要になる
といういわゆる「20万円ルール」があります。
ただしここで注意したいのが、
- 20万円以下なら「所得税の確定申告」が不要になるケースはある
- でも住民税は別で、20万円以下でも申告が必要なケースがある
という点です。
税金の取り扱いは、収入の状況や控除、住んでいる自治体によって変わります。
最終的には、税務署・自治体・税理士などの専門家に確認するのがいちばん確実です。
※ここでの回答は、2025年時点の公開情報をもとにしたわたしなりの整理であり、最終判断ではありません。
Q2. 子どもがいても、1日15分で本当に続けられますか?
わたし自身、「フルタイム+子育て+家事」の中でメルカリを続けてきたので、「毎日15分きっちり」は正直むずかしい日もたくさんありました。
なので、最初から
- 「週に3日だけやる」
- 「土日のどちらかだけメルカリ時間にする」
と決めてしまうほうが、むしろ続きやすいと感じています。
※これは、わたしが自分とクライアントさんのケースを見てきた中での主観的な実感です。
大事なのは
- 「毎日やるか/やらないか」ではなく
- 「自分が続けられるペースを、先に決める」こと
だと思っています。
たとえば、
- 平日は「朝5分+夜5分だけチェック・メッセージ」
- 土日のどちらか30分だけ「出品デー」にする
といった形なら、子どもがいても現実的に回せる方が多い印象です。
※このペース設定も、わたしが「無理なく続いた」と感じた個人的な目安です。
Q3. 家の不用品だけで、どれくらいの期間・金額を狙えますか?
これは家の広さや持ち物、ブランド品の有無などによって本当に差が出ますが、わたしの体感としては、数ヶ月~半年くらいは
- 不用品だけで月1~3万円を狙えるケース
は決して珍しくありません。
※この金額感は、わたし自身と相談者さんたちの事例からまとめた主観的な目安です。
その後は
- 「自分の家で動きが良かったジャンル」を深掘りする
- ハンドメイドや仕入れ販売を少しずつ取り入れてみる
といった形で、「不用品メイン」から「副業寄り」にステップアップしていくイメージです。
最初から「月10万円!」と飛ばすより、「まず不用品だけで月1~3万円を半年キープ」くらいの目標設定が、現実的で続けやすいと感じています。
※ここも完全にわたしの経験に基づく個人的な提案です。
Q4. メルカリポイントはどのくらい意識すべき?面倒じゃない?
最初から細かく管理しようとすると、正直かなり面倒です。
なのでわたしは、最初の一歩はこれだけで良いと思っています。
- 「ポイントが貯まったら、日用品をポイントで買う」
メルカリポイントは、1ポイント=1円で使えるポイントで、友達招待やキャンペーン、売上金からのポイント購入などで貯めることができます。
購入したポイント(有償ポイント)の有効期限は、購入日(付与日)から365日間とされています。
キャンペーンでもらえる無償ポイントは、キャンペーンごとに期限が違うので、詳しくはアプリの「ポイント履歴」やキャンペーンページで確認が必要です。
なので、最初は
- 数ヶ月に1回、「マイページ>ポイント」から残高と有効期限をチェックする
- ポイントがある程度溜まっていたら、洗剤や日用品・子どもの本などに使う
くらいのシンプル運用で十分だと感じています。
※ポイントの使い方を「日用品メインに回す」というアイデアは、わたしの家計管理上の個人的な戦略です。
Q5. 会社にバレるのが怖いです…何から気をつければいい?
これは本当に多い相談です。
ただ、最初にお伝えしておきたいのは、
「会社に絶対バレない裏技」は、現実的にはかなり難しい
ということです。
理由の1つが、住民税です。
副業で所得が出ると、その分も含めて住民税が計算され、会社に送られる住民税の通知額に反映される可能性があります。
また、所得税では「副業所得が20万円以下なら確定申告不要」とされることがありますが、これは所得税の話であって、住民税には別途申告が必要な場合がある点にも注意が必要です。
そのうえで、わたしがよくおすすめしているのは次の3つです。
※以下は、わたしが「安心して長く続ける」ために大事だと考えている個人的な方針です。
- ① 就業規則で副業の扱いを確認する
「副業禁止」なのか、「事前申請が必要」なのかなど、
まずは会社のルールを把握するところから始めます。 - ② 税金は「バレない工夫」より「正しく申告」を優先する
グレーゾーンを攻めるより、
後から怖くならないように税務署・自治体・専門家に相談しておくほうが、メンタル的にもラクです。:contentReference[oaicite:8]{index=8} - ③ 本業に支障が出ないペースで、コツコツ続ける
「睡眠時間を削ってまでやる」ような状態になると、
結局どちらも続かなくなってしまいます。
あくまで「生活に馴染む範囲の副業」でいることが大事だと感じています。
最終的な税金・副業ルールの判断は、あなた自身+税務署や専門家との対話になります。
この記事は、あくまでその前段階の「考えを整えるための地図」として使ってもらえたらうれしいです。
Q6. 出品しても全然売れないとき、最初に見直すポイントは?
「いいねは付くのに動かない」「閲覧数だけ増えていく」
こういうとき、いきなり大幅値下げをする前に、わたしは必ず次の3つをチェックしています。
- 相場より明らかに高すぎないか
- 1枚目の写真が暗くないか・ボケていないか
- タイトルにブランド名・サイズ・状態が入っているか
この3つを整えるだけで、「同じ商品なのに、急に動き始めた」ということは本当に多いです。
※この「動きが変わる」感覚は、わたし自身の出品と、相談者さんの改善事例を見てきた中での主観的な実感です。
それでも動きがなければ、少しだけ値下げする・季節を変えて再出品するなどの次の一手を検討する、という順番で十分だと思っています。
「売れない=向いていない」ではなく、「売れない=まだチューニングできるところがある」と捉え直してみると、メルカリとの付き合い方が少しラクになるはずです。
まとめ|たった1品の出品が、「選べる未来」を増やしていく

ここまで、かなり長い記事に付き合ってくれて本当にありがとう。
きっと今のあなたは
- 家計の数字を見るたびに、ちょっとだけ肩が重くなる
- でも、副業をガッツリやるほどの時間も気力もない
- それでも、「このままずっとはイヤだな」とどこかで感じている
そんな状態なんじゃないかな、と勝手に想像しながら書いていました。
※この想像は、わたしがこれまで家計やメルカリの相談を受けてきた方々の共通点から感じている主観的なイメージです。
最後に、この記事の大事なポイントを、もう一度だけ一緒に整理させてください。
- メルカリの稼ぎ方は大きく3パターン、まずは不用品からでOK
・家の不用品を売るモデル
・仕入れて売る「プチせどり」モデル
・ハンドメイド・オリジナル商品モデル
のうち、最初は「不用品を売る」だけで十分です。 - 売れるジャンルは「どの家庭にもあるもの」が中心
ブランド服、小型家電、ゲーム、本、子ども用品、ギフトのストック…。
特別なお宝じゃなくて、普通の家にあるものが動いていきます。 - 写真・タイトル・説明文を整えるだけで、同じモノでも売れ方が変わる
自然光・シンプルな背景・4枚構成の写真、
「ブランド名+カテゴリ+サイズ+状態+一言メリット」のタイトル、
正直に書く説明文。
この3点セットを押さえるだけで、「伝わる出品」に近づきます。 - 手数料・送料・税金の基本を知れば「怖い副業」ではなくなる
・販売手数料と送料を引いた「残り」を意識すること。
・不用品の売却は、原則として非課税とされる生活用動産に当たるケースが多いこと。
・仕入れやハンドメイドで継続的に利益を出すようになったら、雑所得などとしての扱いや申告を意識すること。
こうした「最低限のルール」を知っておくだけで、恐怖心はかなり小さくなります。
※税金部分の整理は、国税庁などの一般的な情報をもとにしたわたしなりの要約です。最終判断は必ず税務署や専門家に確認してください。 - ポイントは「おまけ」ではなく「家計の裏ボーナス」として活用する
メルカリポイントは、現金を減らさずに日用品を埋めてくれる存在。
売上金は「貯金・大きな支出用」、日用品や子どもの本は「ポイントで」など、
自分なりのルールを決めれば、家計の息苦しさが少しずつ和らいでいきます。
※この「裏ボーナス」という考え方は、わたしが実際に家計に組み込んでみて感じた個人的な見解です。
いきなり全部を完璧にやる必要は、もちろんありません。
わたし自身も、最初はスマホ片手に震えながら、1品だけ出品するところからのスタートでした。
だからこそ、あなたにお願いしたいのは、たったこれだけです。
まずは3日間だけ、1日1ステップ。
1日目は「売る候補を10個集める」。
2日目は「そのうち3品だけ出品してみる」。
3日目は「いいね・閲覧数を見て、タイトルや写真をちょっといじってみる」
それで、心のどこかで
「あれ、案外できるかも」
と少しでも思えたら、そのままゆっくり続けてみてください。
そして最後に、ひとつだけ。
これは、この記事を読み終えたあなたと、わたし・佐伯美香との「小さな約束」にさせてください。
それは、「やる前から、自分の可能性を値下げしない」ということ。
モノの値段は、下げてもいいんです。
売れ残りそうなら、思いきって値下げしてもいい。
それで誰かの役に立てて、お金とポイントになってくれるなら、それはそれで素敵なことだと思います。
でも、自分の未来の値段だけは、安売りしなくていい。
「どうせわたしには無理」「時間もないし、センスもないし…」と、スタートラインに立つ前から自分を値切る必要は、どこにもありません。
今日、この記事をここまで読んでくれたこと自体が、すでに「未来の自分のために、何かを変えたいと思っているサイン」です。
その気持ちさえあれば、あとは1品ずつ、出品ボタンを押していくだけ。
たった1品の出品が、今日の家計を劇的に変えることはないかもしれません。
でも、その1品を出し続けた人だけが、「この働き方でいいのか」「子どもにどんな背中を見せたいのか」を、自分で選べる未来に近づいていきます。
このページを閉じたあと、あなたが最初に選ぶ「1品」が、そんな未来への、小さなスタートになりますように。



